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mind picture 2016 【toru】 [倶楽部展回顧]

第8回 Club SEI-G写真展 「心の風景」 出展作品

「古都の路地」



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12世紀にほぼ完成したイタリアの古都シエナは丘の上に立つ城壁に囲まれた世界遺産である。

城壁の中は旧市街と呼ばれ、坂が多く、曲がりくねった道の両側に3~5階建てのレンガ造りの古い建物がくっつきあって、独自の居住・商業空間と景観を形成している。

途中、串刺しのように道と道をつなぐのが路地で、建物の一部をくりぬいたものや闇を切り抜いたような細い通路になっている。

その堅固なしかし古びたレンガの通路壁は、平和な時期の合間に起こった中世の数々の戦乱、自然災害、疫病などに直面した人々、その時代時代を見続けたに違いない。

アールをなす、目抜き通りのチッタには華やかなお店が立ち並ぶが、一歩中に入ると、この様な土地の人しか歩かない、薄暗いがいまだに中世の香りがプンプンする真のシエナがある。


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コメント 1

satoru

toruさんのシエナの作品を拝見して、2年前の旅行を思い出しました。
丘の上にある高低差のある旧市街と対照的な開放感のある「カンポ広場」が印象に残る街です。
カンポ広場では、パリオ祭が毎年開かれ、なんと競馬が供されます。
教会での結婚式をあげるカップルが、世界一美しい広場を家族と共に練り歩くと、とても絵になります。
by satoru (2017-05-24 10:20) 

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